山口県社会福祉事業団では、県民の皆さまの福祉増進に向けて質の高い福祉サービスの実施、提供に取り組んでいます。

７月１０日みほり学園にて事務局職員による「虐待防止・身体拘束適正化」の出前研修を開催しました。今年度の出前研修は職員提案制度をもとに作成した虐待防止DVDを使ってみほり学園の虐待防止DVD委員と事務局職員が一緒に「虐待防止・身体拘束適正化」の講義をしました。講義の中では虐待防止DVDに沿ってみほり学園の中での「虐待防止・身体拘束適正化」の取組について話をしました。

虐待防止・身体拘束適正化に関する知識を深め、職員のスキルアップやストレスケアに組織で取り組んでいくことの重要性を改めて感じる研修でした。

これから１２月までに全施設で同様に出前研修を開催する予定です。